2. 食育活動の事例


「イート・アンド・ラン」の料理教室

ビジネス街で働く人たちは、多くの場合、12時~13時がランチタイムになっていますね。

 

ロンドンにある

Atlier des Chefs

という料理教室は、ランチタイムが1時間しかないビジネスマン、ビジネスウーマンのために、

  • 30分で作って
  • 30分で食べる

という、

Eat & Run(イート・アンド・ラン)

と呼ばれるスタイルの料理教室を開いています。

 

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「ハンズ・オン」の料理教室

ニューヨークにある

 

Institute of Culinary Education

 

という料理学校では、職場の仲間が親睦を深めるために

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「アセンブリー・キッチン」の料理教室

職場からの帰り道。

  1. スーパーで食材を買う代わりに料理教室に行き、
  2. インストラクターの指導のもと、30分ほどでササッと料理を作り、
  3. 自宅に持ち帰って家族と食べる。

そうした料理教室をアメリカでよく見かけます。

 

Meal Assembly Kitchen

(ミール・アセンブリー・キッチン)

などと呼ばれる業態です。

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病院が出すレシピ本

数年前から

「病院が出すレシピ本」

を書店で見かけることが多くなりました。

 

かなり売れているとの話。

 

ちょっと調べただけでも

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「アイアン・シェフ」の料理教室

人気番組だった「料理の鉄人」が Iron Chef と呼ばれて海外でも人気を博していたのはご存じの人も多いと思います。

欧米の一部の料理教室では、オフィスに勤めるビジネスパーソンを顧客にし、Iron Chef そっくりの企画を演出する、ということが行われています。

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誰のために食育を?

食育というと、ふつうは「子どもの食育」、たとえば

  • 子どもむけの料理教室
  • 子どもが参加する農業体験

を示すことが多いですね。

 

子どもといっても年齢幅は広いのですが、食育の多くは

  • 一定の言語能力が身についている年齢ではあるけれども
  • 自分のこづかいでハンバーガーを買う、コンビニでスナックを買うという年齢までには至っていない

通常、そういう年齢が主な対象となっています。

 

 

しかし、食育の対象は子どもだけではありません。

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大人気の「ミールキット」とは?

アメリカで急成長している食育事業の1つが「ミールキット」。

  1. 料理に使う食材と調味料を
  2. 必要な分だけ取り揃え
  3. レシピをつけて宅配する

というサービスです。

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妊活のためのダイエット

「目的別食事法」がさまざまに開発される時代になってきました。

かつては「目的のある食事」といえば、痩せるダイエットしかありませんでしたが、今は

  • スポーツ選手のための食事法
  • 認知症予防のための食事法
  • 受験生のための食事法

といったものが誕生しつつあります。

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「もったいない」を食育に

  • 家庭や飲食店での食べ残し
  • 食品メーカーで出てくる残り物

のことを

「食品ロス」「食品残渣」

などと言います。

 

多くの先進国では日々大量の食品ロスを出していますが、いっぽうで貧しい国々が食料不足に悩んでおり、地球規模でみるとたいへんな矛盾を人類は抱えているわけです。

 

さて、そうした状況を何とかしようという食育活動がいくつも誕生していますので、一部を紹介します。

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野菜の処方箋

病院やクリニックで診察を受けたら、そこでもらえるのは、ふつうは

「薬の処方箋」

ですね。

患者はその処方箋を持って薬局に行き、薬を買います。

 

さて、このとき、「薬の処方箋」ではなく「野菜の処方箋」が出る、としたら、どうでしょうか。

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歌姫とスイカ

上海あたりの飲食店では、ソフトドリンクのメニューにスイカのジュースがほぼ必ず定番として載っています。

スイカジュースは人気アイテムというわけです。

 

一方、アメリカは、スイカじたいの生産量はわりと多く、じつは世界ランク第4位なのですが、飲食店でスイカジュースを定番メニューとして見かけることはそんなにありません。

果物としてのスイカは人気だけれど、ジュースとしてはあまり普及していないというわけです。

 

ところが、そんなアメリカで、スイカジュースだけを売る会社が3年ほど前から話題になっています。

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ビジネス食事学

「優れたビジネスパーソンほど、食事に気を使っている」

という触れ込みで、サラリーマンの方々を対象に食育活動をする。

 

そういう動きも近年、活発になってきました。

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3Dプリンタの食育的活用法

今後の技術革新が期待される3Dプリンタですが、

  • 食材の残さを原料に、3Dプリンタでグッズを作る

という展開も考えられます。

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CSAの差別化

まず、CSA とは何かという話については、こちらをお読みください。

 

CSA は現在、北米に大小含めて10,000か所以上、存在しています。

そんなにたくさんあると、今度は

「何らかの特徴のあるスタイルに変身し、他の CSA との差別化をはかりたい」

と考える CSA が出てきます。

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インバウンドの食育事業

  • 2020年の東京オリンピック開催
  • 和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたこと

などの流れから、日本を訪れる外国人が今後ますます増えることが予想されています。

事実、2014年に訪日した外国人旅行者の数は1300万人を超え、過去最高とのことです。

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パレオフードの食事指導

ふつう食事指導といえば

メタボ改善

ダイエット

ようするに「痩せる」が目的で行われます。

 

最近は

  • 美容
  • スポーツ
  • 快眠
  • 認知症予防
  • 不妊対策

というテーマの食事指導なども出てきています。

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平和な養蜂セット

ハチミツ好きな人は多いし、ミツバチを可愛いと思う人も多いでしょう。

昆虫が嫌いでも、ミツバチはOKという人は少なくないです。

 

でも。

そんなに愛されているとはミツバチ側は知りません。

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「主力商品がレシピ」のスーパーマーケット

ボストンにある Pantry というスーパーマーケット。

 

売り物は「食材つきレシピ」。

「レシピつき食材」ではなく、その反対で、「食材つきレシピ」です。

 

つまり、レシピが「主」で、食材が「従」となっています。

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レシピ本を食べる。

Edible Cookbook(エディブル・クックブック)。

 

「食べられる料理本」

という意味です。

 

つまり、食材にレシピが書かれており、書かれているとおりに料理を作ったら、それを食べてしまう。

レシピ本自体が料理の一部になっているわけです。

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食育の投資効果

アメリカの中学校は学内に飲み物やスナックの自販機がいろいろ置いてあるようです。

設置しているのは学校側ではなく飲料メーカーです。

 

飲料メーカーは自販機の売上の一部を学校に支払っていました。

経営が楽ではない学校にとってもこの収入はありがたい存在だったようです。

 

しかし、売られている商品はジャンクフードそのもので、中学生の肥満の原因の1つになっていました。

親たちも学校側も、この状態を何とかしたいと考えていました。

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レシピ・レシート

質問をいただきましたので、この場を借りてお答えします。

 

 

<質問>

 

質問その(1)

 

海外の情報で聞いた話です。

食品の買い出しにスーパーに行ったら、レジでもらうレシートに、

「買った食品を組み合わせたレシピ」

が印刷されて出てくる…。

つまりその日すぐに使えるレシピがレシートに印刷されている…。

そんなスーパーが海外にあるそうですけど?

ご存じですか?

ご存じでしたら、詳しいことを教えてもらえませんか?

 

質問その(2)

 

買った食品を組み合わせたレシピがレシートに印刷されている、というのはとっても面白い企画だと思うのですけど、どうなのでしょう?

日本でもやったらよいのでは?

近所のスーパーに提案したいのですけど、どんなふうに企画書を作ればよいのか、分かりません。

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いろいろ応用のできそうな「料理療法」

「食事療法」という言葉がありますが、それではなく「料理療法」です。

 

食事療法は、食事の内容を変えることにより病気の治療に役立てるもの。

いっぽう、料理療法は「料理をする」という行動によってとくに

  • メンタル面での効果
  • 認知症予防などの効果

を期待するものです。

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食育の人はこういうレシピを作れるようになろう

どういうレシピを作ると、食育の「しごと」になるのか…。

 

まず、エピソードを2つ紹介します。

 

<エピソード その1>

 

「ジュリー&ジュリア」

という映画を覚えていますか?

今から6年前に公開された映画です。

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「食」の旅行のいろいろ

人が旅行をする目的はさまざま。

  • 遺跡を見に行く
  • ロック・クライミングをする
  • 本場のバレエを観る
  • のんびりする

などなど、さまざまです。

 

こうしたいろいろな旅のなかで、「とにかくウマイものを食べよう」という目的の旅を「グルメツーリズム」

と呼びますが、同じ「食」目的の旅行でも、「旅先の食文化や農業を理解しよう」という目的のものは「グルメツーリズム」

とは言わすに「食育ツーリズム」と呼ばれます。

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デイリー・テーブル

Trader Joe's (トレーダー・ジョーズ)という大手グルメ・スーパーがアメリカにあり、その元社長 Doug Rauch 氏が、

「まだまだ食べられるのに捨てられてしまう食料品」

(賞味期限後の食品や、見た目が良くないために商品にならないと判断される生鮮食料品など)

を有効活用する食品店を米国内の貧困地区でチェーン展開しようと数年前から走り回っていましたが、法律の問題や

住民感情の問題もあり、なかなかオープンできていませんでした。

 

それが、2015年6月、ついにオープンしました。

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食材キットが進化する

プロによるレシピにもとづき、厳選した食材と調味料が宅配されてくるサービスがアメリカにあります。

などのサービス。

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ジェイミー・オリバー氏が選んだ食育アイデア集

イギリスの有名な料理人で、食育活動に熱心なことでも知られているジェイミー・オリバー氏が、Open IDEO というウェブサイト上で

 

「子どもの食育に役立つ企画コンテスト」

 

を行い、581個のエントリーの中から17個の企画を表彰しました。

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メンタルヘルス型の料理教室

アメリカでは、臨床心理、カウンセリングの方法の1つに

「料理」

を取り入れようという動きがあります。

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新鮮さを追求したらこうなった

EU(欧州連合)は昨年(2014)を

「食べ物を粗末にしない年」

European Year Against Food Waste

と位置づけ、不ぞろいの野菜や果物をPRするポスターを作るなど、さまざまなキャンペーンを展開していました。

 

当時このキャンペーンを仕切った広告代理店が、2015年になって今度は写真のような商品というか、ラベルをプロデュースしました。

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子ども専用 食育ショップ

少々昔のことですが、ニューヨークのマンハッタンに

  • Kidfresh(キッドフレッシュ)

という店があり、 話題になっていました。

子供向けのテイクアウト店です。

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レシピの書き方に革命的変化が?

料理を作る 3D プリンタを ご存知ですか?

 

ナチュラル・マシンズ社が開発した

FOODINI

という製品がそれです。 

http://www.naturalmachines.com/

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年収500万円の食育職

Health Educator(ヘルス・エデュケーター)という職業があります。

Community Health Worker(コミュニティ・ヘルス・ワーカー)と呼ばれることもあります。

 

アメリカに実在する「食育的職業」です。

就職活動中の学生さんにも人気の職種です。

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食育系 婚活サイト

  • 食事の好みが合わないカップルは長続きしない。
  • 食べものの好き嫌い、食生活の傾向や主義、などが似ているカップルのほうが、恋愛や結婚が長続きする…。

そんな話を聞くことがあります。

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ソーシャル食事会

知らない人同士が適当に集まってメシを食い、人間関係を作る。

こんな食事会サービスを、

  • Social Dining(ソーシャル食事会)

といいます。

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パネラケア

アメリカに

「パネラブレッド」

という大人気のベーカリー・カフェのチェーンがあります。

 

かつてのスターバックスやクリスピークリームを彷彿とさせる成長企業です。

 

このパネラブレッドが、

「非営利のコミュニティ型カフェ」

を次々にオープンして話題になっています。

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嫌いな人をターゲットに

パクチーや納豆は

「好き」「嫌い」

がはっきり分かれる食べもののように思われます。

中間がいません。

 

 

それに比べてマヨネーズは、マヨラーという言葉がある通り、

「大好き」

な人がいて、そうでない人は

「ふつう」(中間)

なのではないかと思っていました。

つまり、嫌いな人はほとんどいないのではないかと…。

 

ところが…。

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デファイン・ボトル

アメリカのバージニア州にカーター・コスラーさんという少年が住んでいました。

この国の多くの少年少女と同じく彼も肥満に悩まされていました。

あるとき、かの有名な

「スーパーサイズ・ミー」

の衝撃的な DVD を観て、自分が毎日ごくごくと飲んでいる清涼飲料水に多量の砂糖が含まれていることを知ります。

 

そこで彼は一念発起し、デファイン・ボトルという水筒を「発明」しました。

こういうボトルです。

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料理教室のコーディネーター

  • 料理教室をしたいけど、自前のキッチンがない料理家
  • キッチンのアイドルタイム(空き時間)を有効に使いたい飲食店

両者を結びつける専門のコーディネーターが、います。

日本にいるかどうか分かりませんが、フランスにはいます。

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アンテナショップを応援する

東京で食育活動に興味のある人にインタビューをすると、

「自治体のアンテナショップとコラボして仕事をしてみたいと思う」

と言われることがときどきあります。

もともと食に関心の高い方々ですから、新奇性のある食品や珍しい食材を探してアンテナショップめぐりをすることも多いのでしょう。

その過程で

「このアンテナショップ、ここをこういうふうに改善したらもっと面白くなるのになあ」

といったことも考えたりするようです。

 

そこで今回は、

「アンテナショップと接点を持つ機会があったときの心構え」

について解説します。

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地場サンドイッチ紹介サイト

サンドイッチ・ラブなシカゴ在住のデザイナーが、アメリカ各州の「地場サンドイッチ」を紹介するサイトを オープンしています。

Stately Sandwiches

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Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN

47都道府県、日本各地の「地方」に根付く地場食材・ローカルフードを、タイ料理を通じて全国に発信しようというプロジェクトがあります。

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皿まで食べる

紙やプラスチックで作られた食器が使い捨てになっていることに疑問を感じたカナダのデザイナーが

The Edible Project

というプロジェクトを初めています。

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サーフィング・ディナー

家庭で作った料理を販売するサイト

「サーフィング・ディナー(Surfing Dinner)」

が欧州で人気です。

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キッチン・インキュベーター

まだ自社でキッチンを持てない 駆け出しビジネスのために、プロ仕様の本格キッチンを 時間貸ししてくれるサービス。

キッチン・インキュベーターと 呼ばれています。

カリナリー・インキュベーター とも呼ばれます。

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おすそわけをシステム化する

作ったものをシェアする食育的なサービスをいくつか紹介します。

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クリエイティブ・キッチン

クリケット・アジマさんというアメリカ人女性がいます。

 

この人は、

「Creative Kitchen(クリエイティブ・キッチン)」

という食育メソッドを開発した人として話題になりました。

 

The Creative Kitchen

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