あなたの「脳」はじつは○○に操られている?

私たちが学校で教わったのは、

「脳が、人間の体をコントロールしている」

ということでしたが、じつは、そうではないかもしれません。

 

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「脳」よりも、「腸」のほうが上位にいる可能性があるというのです。

 

脳からの命令がなくても腸は勝手に行動できる、というのは、専門家のあいだでは広く知られています。

つまり腸は、「自由度の高い臓器」。

 

それどころか、「腸」のほうから、脳に命令を出すことがあるらしい。

逆指令というか、まるで戦国時代の「下剋上」?

 

むろん、あからさまに

「走れ」

「声を出せ」

みたいな命令は出しませんけど、腸から出た信号が脳に伝わることで、私たちの「気分」「感情」が大きく左右されるのです。

 

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さらに、

「腸が脳に向けて信号を出すときに、腸内細菌の影響を受けている」

ということも、分かっています。

 

言い換えると、私たちの気分や感情を左右しているのは、脳というよりも腸であり、とくに腸内細菌である、ということなのです。

腸内細菌が腸に影響を与え、腸が脳に影響を及ぼす。

腸内細菌の「ぐあい」によって、私たちの脳は影響を受ける。

 

ということは、私たちはひょっとしたら、腸内細菌に操られてるのではないでしょうか?

 

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腸内細菌には、いわゆる

「善玉菌」「悪玉菌」

がいて、それぞれいろんな種類があるのですが、腸内でどういう分布をしているかで、私たちの気分も感情も変わります。

やはり悪玉菌が多いと良い気分にはなれず、たとえば自閉症の人の腸内を検査してみると、そうした腸内細菌のバランスが壊れていることが多いそうです。

 

よい気分、幸せな感情で毎日を送りたいなら、腸内の善玉菌が増えるような食生活をすると良いとのこと。

 

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もう1つ、興味深い話があります。 

人間の血液には

A型、B型、O型、AB型

という4つのタイプがありますけど、最新の研究では、腸にも3つのタイプがあるとのこと。

 

タイプの違いは、

「腸内細菌の分布のしかた」

で判定できるみたいです。

 

血液型占いに代わって

「腸型占い」

が登場するかもしれません。