歌姫とスイカ

上海あたりの飲食店では、ソフトドリンクのメニューにスイカのジュースがほぼ必ず定番として載っています。

スイカジュースは人気アイテムというわけです。

 

一方、アメリカは、スイカじたいの生産量はわりと多く、じつは世界ランク第4位なのですが、飲食店でスイカジュースを定番メニューとして見かけることはそんなにありません。

果物としてのスイカは人気だけれど、ジュースとしてはあまり普及していないというわけです。

 

ところが、そんなアメリカで、スイカジュースだけを売る会社が3年ほど前から話題になっています。

 

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「スイカは健康に良いのに、日に焼けたスイカや形の良くないスイカが大量に捨てられている。そんな状況を、ジュースにすることで解決しよう」

という理念で創業した会社です。

 

商品はスイカジュースのみ。

しかし

  • 非常に洗練されたデザインのボトルで売られている
  • コールドプレスされている

という、いまどきの健康志向のジュース好き・スムージー好きに訴求できるように考えられており、人気は上々のようです。

 

健康を追求しながら、食品ロスも減らそうという理念にもとづいたジュースなので、

「食育ジュース」の1つ

と呼んでも良いでしょうね。

 

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ところで、

「有名人が愛飲しているジュース」

と聞くと、ついつい自分も飲んでみたいと思うもの。

しかし

「有名人が出資したジュース」

となると、さらに「格が上がった」ような雰囲気がありませんか。

 

「愛飲する」と「出資した」とでは本気度がまったく違う。

それも、

「アメリカを代表する歌姫」

が出資したとなると、なんだか本気度のスゴさを感じますね。

 

じつはこのスイカジュースの会社、つい最近

「歌姫ビヨンセが出資した」

ということで、注目を集めています。

出資額は不明ですが、日本円で数億円レベルの金額ではないかと推測されています。

 

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有名人に出資してもらうというのはむろん簡単なことではないけれど、

  • 有名人にお金を払ってPRしてもらうのではなく、その反対で、有名人からお金をもらうことになる(出資なので)
  • 出資した以上、その会社に成功してもらいたいと有名人も願うため、自らPRしてくれる

という強いメリットがありますね。

 

「そんなことを言われても、有名人からの出資なんて無理だ」

と弱気な考えの方へ。

簡単にあきらめないでください。

スイカジュースの会社は、ビヨンセさんの出資を受けるために2年間、頑張ったそうですよ。

 

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ビヨンセさんから出資を受けたスイカジュースの会社のウェブサイトです。

WTR MLN WTR(ウォーター・メロンウォーター)

 

その他、参考サイトとして

「アメリカ産スイカ協会」

というのもあります。