「主力商品がレシピ」のスーパーマーケット

ボストンにある Pantry というスーパーマーケット。

 

売り物は「食材つきレシピ」。

「レシピつき食材」ではなく、その反対で、「食材つきレシピ」です。

 

つまり、レシピが「主」で、食材が「従」となっています。

 

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店に入ると、顧客はまずレシピを選びます。

売場には、そのレシピにぴったり合うようにカットされた食材が売場に並んでおり、顧客はそれを人数分そろえて買いもの終了。

レシピに必要な分だけ買うので、食材の余りがほとんど出ません。

 

あらゆる食品がレシピつきでセット販売されている。

 

いや、もとい、

「あらゆるレシピが、食材つきでセット販売されている」

です。

 

そうなると、売れるかどうかの勝負はレシピが魅力的かどうかにかかってきます。

つまらないレシピだと飽きられてしまうので、店側は次から次へと斬新なレシピを考えなくてはなりません。

 

以下は店の看板です。

 

 

右側に

RECIPES TO-GO (レシピ売ります)

と書いてあります。

 

どこにも「食品店」とは書いてないところが、この店のこだわりです。