食育とマーケティング

食育の仕事をしたい人へ。

 

まず、食育の仕事にはどんな種類があるのかを把握しておくことをお勧めします。

そうすることで、どんなスキルを身につけ、どんな学びをしていけばよいか、考えやすくなります。

 

食育活動の分類

 

次に、マーケティングの基礎的な知識とスキルを習得しましょう。

いまや、歯科医や弁護士といった資格を持つ方々でもマーケティングなしではたちゆかなくなってきています。

逆に、マーケティングを身につけることで生き生きと仕事ができるようになります。

マーケティングとは仕事がうまくいく可能性を高める考えかたのことです。

 

大企業だけが使うものではありません。

個人で活動する人にも十分に役立ちます。

 

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こんな寓話をご存じでしょうか。

新しいノコギリを手に入れた、働き者の木こりがいました。

最初は1日に10本の木を切ることができました。

 

しかし日が経つにつれ、木を切るスピードはどんどん遅くなりました。

やがてどんなに時間をかけても、その日のうちに切れる木の数は5本ほどになってしまいました。

 

ある日、通りすがりの旅人が木こりに声をかけます。

「なぜノコギリの刃を研がないのですか? そんなボロボロの刃では、時間がかかってしょうがないのでは?」

 

働き者の木こりは答えました。

「木を切るのに忙しくて、そんなことをしている暇なんかない」

 

さて、あなたは、旅人と木こり、どっちの言うことを支持しますか?

 

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結果を出そうと焦る木こりの気持ちも分からないではないけど、やはり旅人の言うことが正論ですね。

ときには手を休め、刃を研ぐことも大切。

この寓話は、マーケティングの重要性を説明するときに、よく使われます。

食育の仕事にとって(食育の仕事に限らず)マーケティングを学ぶことは刃を研ぐことに該当します。

食材や料理の勉強をすることもむろん大切ですが、ときには時間をとってマーケティングを学んでみましょう。

 

分厚い専門書を読む必要はありません。

薄くてもよいので簡単で分かりやすい入門書を1冊手に入れ、丁寧に読むだけでもずいぶん違います。